野上 幸子 (のがみ・ゆきこ)

仕事:
電通EYE
法政大学大学院に入ろう思った理由:
「生もの」と言われているマーケティングは、社会人大学院でなくては習う意味がないと思ったので。
法政大学大学院について:
ポジ意見=(1)実務に役立つ授業が多い (2)現役の講師の授業 (3)立地条件良い (4)キレイ・清潔
ネガ意見=(1)授業開始が早い! (2)マーケティング専用授業が少ない 
今後、何をしたいか:
仕事上、消費者行動にウエイトを置いて勉強をしていきたい
法政大学大学院を目指す人に:
「明日役立つ勉強」ができ、あらゆる分野の方とお知り合いになれ、社会人としては最高に「美味な場所」だと思います。卒業時には仕事・プライベートにおいて、視点がぐっと広がることと思いますよ。Welcome to HOSEI!

修士論文

日本的ギフトにおける社会的役割とギフト選択戦略 
~詳細面接法による接近~

サマリー(論文要旨):
ギフト行為を「贈り手が受け手に対して何らかのメッセージを伝える為に用いる戦略行為」と捉え、贈り手が実際に受け手をどのように感じ、どのように見ているかによってギフト選択戦略がどのように異なるかということを明かにした。
日本の儀礼的ギフトである中元・歳暮を調査対象とし、アメリカの儀礼的ギフトであるクリスマスギフトと比較、日本のギフト特性の分析を行った。)

中央大学名誉教授。事業構想大学大学院客員教授、BBT大学院客員教授。日本マーケティング学会会長、日本消費者行動研究学会会長などを歴任。田中洋教授オフィシャルサイト Marketing, Brand, Advertising