- 田中洋(たなか・ひろし)
TANAKA, Hiroshi,Ph.D., Professor Emeritus, Chuo University. - 中央大学名誉教授。事業構想大学大学院客員教授、BBT大学院客員教授。1951年愛知県名古屋市生まれ。京都大学博士(経済学)。南イリノイ大学大学院(Southern Illinois University at Carbondale)ジャーナリズム研究科修士号。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得。日本マーケティング学会会長、日本消費者行動研究学会会長などを歴任。
- 《職歴》
- ◇【専攻分野】マーケティング論・ブランド論・消費者行動論・広告論。
◇【職業歴】(株)電通で1975-1996年の21年間実務を経験。四日市営業所、名古屋支社、東京本社を経て、本社マーケティング局ではマーケティングディレクターを務める。その後、城西大学経済学部助教授、法政大学経営学部教授、コロンビア大学客員研究員、中央大学大学院戦略経営研究科教授を経て、2022年より中央大学名誉教授。
◇【教育歴】フランス国立ポンゼショセ工科大学ビジネススクール、東北大学、名古屋大学、慶應義塾大学、早稲田大学などで講師。経済産業省・内閣府・特許庁などで委員会座長・委員を務める。現在、事業構想大学大学院客員教授(「事業構想のためのマーケティング」担当)、BBT大学院客員教授。
◇【実務歴】ソウルドアウト株式会社(元東証プライム上場、現博報堂DYグループ)社外取締役(2022年まで)。井村屋グループ株式会社 社外取締役(2023年より)。電通時代にネスレ・アメックス・ユニリーバ・IBMなどのグローバル企業、ミツカンなどの内資企業の戦略プランニング業務を経験。大学に移って以降、GE、マイクロソフト、日本銀行、トヨタ自動車、日産自動車、メルセデスベンツ、資生堂など多くのグローバル企業で研修・講演・戦略アドバイスを行う。現在も5社の事業会社・広告会社などのマーケティング顧問を務める。
◇【学会】日本マーケティング学会会長(2017-19年度)、現同学会フェロー。
日本消費者行動研究学会会長(2021年度)、現同学会ジャーナル編集長、名誉会員。 - 《受賞歴》
- 著書『ブランド戦略論』(2017)に対して、日本マーケティング学会「マーケティング本大賞2018」「大賞」、日本広告学会「2018年・日本広告学会賞」(4回目)、「中央大学学術研究奨励賞」(2回目)の3つをトリプル受賞。このほかに日本マーケティング学会ベストペーパー賞、日本マーケティング学会マーケティング本大賞準大賞(『ブランド戦略ケースブック2.0』に対して)、東京広告協会白川忍賞など受賞。
- 《著書》
- 『ブランド戦略論』(有斐閣、2017)、『ブランド戦略ケースブック2.0』(同文舘出版、2022)、『現代広告全書』(有斐閣、2022)、『ネットビジネス・ケースブック』(荻原猛との共著、同文舘出版、2017)、『現代広告論』(共著、有斐閣、2017)『消費者行動論』(中央経済社、2015)、『マーケティングキーワードベスト50』(ユーキャン、2014)、『ブランド戦略全書』(編著、有斐閣、2014)、『ブランド戦略・ケースブック』(編著、同文舘出版、2012)、『マーケティング・リサーチ入門』(共著、ダイヤモンド社、2010)、『消費者行動論体系』(中央経済社、2008)、『企業を高めるブランド戦略』(講談社現代新書、2002)など、46冊の著書と96本の学術論文がある。その著作のいくつかは中国語、韓国語に翻訳されている。NTT東日本社内誌Businessで20年以上にわたり毎月マーケティング成功事例の連載を執筆。日本経済新聞には書評をたびたび寄稿している。
- ◇Facebook: 田中洋
◇Amazon.co.jp 著者紹介 - ◇Youtube
・内田和成チャンネル デジタル時代のブランド戦略
・テンミニッツTV そもそもブランドとは何なのか?
・テンミニッツTV ブランド戦略論を考える
・大逆転のブランディング 予告編
・大逆転のブランディング 第一回 アラウーノ
・日経広告研究所 メディアの近未来
・アラウーノ」で市場シェア7%から27%に急上昇の理由 – 第1回
・ブランド・マネージャー認定協会 「ブランド戦略論をひも解く」①
最終学歴 | 京都大学大学院経済学研究科にて博士(経済学)取得 慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位修得 |
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専門分野 | マーケティング戦略論、ブランド戦略論、消費者行動論、マーケティング・コミュニケーション論、国際マーケティング論 |
主な著書 |
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これまでに 戦略アドバイス 社内講演 出演 寄稿等を行った 企業・法人 *2023年11月現在 |
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